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経営学
日付: 2012年12月17日
題名: ボトルネック、非ボトルネックの効率化:ロジスティクス
製造過程
・ボトルネックを効率化する
ボトルネックになる作業に必要な機会をさらに導入する、外注する、ボトルネックの待ち時間を短くする。
などの対策が有効。
・非ボトルネックも効率化する
売れない在庫を持つと、売り上げが減るだけでなく、その在庫を作った材料費も無駄になるので、ボトルネックに合わせて上手にコントロールする必要がある。(部分最適ではなく全体最適で)
※ボトルネックは製造工程以外にもある。ボトルネックを効率化することで卸売業や小売業も価値を高められる。
日付: 2012年12月17日
題名: ロジスティクス:共同配送センター
今までトラックがやっていた手間のかかる作業(配送先の振り分け、荷造りなど)を、倉庫(共同配送センター)でトラックが配送している時に並行してやってしまう(分業)ことで、ボトルネックの効率化になる。
このように作業の前準備を別の場所で並行してやることを「外段取り」という。
日付: 2012年12月17日
題名: ロジスティクス
同一地区にいくつかまとめて出店することを「集中出店方式」という。
同じ地区に店が固まっていれば1台のトラックで複数の店に効率よく配達できる。
これを「ドミナント戦略」という。
日付: 2012年12月16日
題名: ロジスティクス・物流
「JIS(日本工業規格)」の物流の定義:モノを生産者から消費者に移動させることに関する活動のことで、輸送や保管、荷造りやその他の情報の受け渡しなどからなる。
これだとリサイクルの流れが含まれない。
そこで最近の経営学では原材料からリサイクルまでのトータルで考えるようになってきたのが、ロジスティクス。
物流→生産者から消費者までの狭い意味
ロジスティクス→トータルなモノの流れ
各部署に配属されると、その部署しか見えず観点が狭くなるためロジスティクスな考え方はなかなか浸透しない。
部分最適→自分の部門のことだけを考えるやり方(物流)
全体最適→全体を確認し調節しながら考える(ロジスティクス)
ロジスティクスの根幹=制約条件理論(TOC)